KMG高光沢リキッドはメタルにも使える?チタン・コバルトクロム・ハイブリッドレジンの3素材で検証【動画あり】
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「メタルに使えますか?」——結論、使えます
前回ご紹介した研磨材「KMG高光沢リキッド」は、3Dプリンターの造形物向けとしてご好評をいただきました。その一方で、動画公開後に「メタルにも使えますか?」「チタンには対応していますか?」というお問い合わせを数多くいただきました。
結論から申し上げます——使えます。今回はその根拠を、実際の研磨検証でお見せします。
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そもそも「KMG」とは?名前にヒントがありました
KMGはドイツ語の「Kunststoff Metall Glanz(クンストフ・メタル・グランツ)」の略称です。Kunststoffはプラスチック、Metallはメタル、Glanzは光沢。つまり名前のとおり「プラスチック&メタル用の艶出し研磨材」なのです。3Dプリンターのレジンだけでなく、金属の研磨も本来の守備範囲です。
今回は、お問い合わせの多かった次の3素材で検証しました。
・ハイブリッドレジン
・コバルトクロム(鋳造上がりのブリッジ)
・チタン(保険改定で注目の素材) -
検証①ハイブリッドレジン
シリコンポイントで中仕上げまで行ったあと、フェルトホイールにKMG高光沢リキッドを少量つけて艶出しを行いました。研磨した面と未研磨の面を比べると、光の反射がはっきり変わります。レジンというだけあって、プラスチック系素材との相性は期待どおりでした。
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検証②コバルトクロムのブリッジ
鋳造から上がったばかりのブリッジを、次の工程で仕上げました。
1. カーボランダムポイントで形態修正
2. シリコンポリッシャー(グレー)で粗仕上げ
3. シリコンポイントで中仕上げ
4. シリコンポイントで最終仕上げ
5. フェルトホイール+KMG高光沢リキッドで艶出し
工程を追うごとに輝きに深みが増し、最終の艶出しでしっかりと光沢が出ました。 -
検証③チタン——溶接跡はどこまで消える?
保険改定以降、取り扱いが増えているチタンでも同じ工程で検証しました。中仕上げの段階で溶接跡がほぼ分からなくなり、最終仕上げ+KMGの艶出しまで行うと、溶接部も含めてきれいな光沢面に仕上がりました。
研磨は「技術の塊」とよく言われますが、材料や道具の選択も同じくらい大切だと、今回の検証で改めて感じました。 -
ご注意:ポーセレン・ジルコニアには使えません
KMG高光沢リキッドはあくまで「メタルとレジン(プラスチック)用」の研磨材です。ポーセレンやジルコニアの研磨には対応していませんので、ご注意ください。
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まとめ
・KMG高光沢リキッドはハイブリッドレジン、コバルトクロム、チタンのいずれも艶出しできることを検証で確認しました
・少量でも研磨できるため、1本を長くお使いいただけます
・ポーセレン、ジルコニアには使用できません
製品の詳細・仕様は商品ページをご覧ください。価格やデモのご相談は、お気軽にお問い合わせください。 -
検証動画をYouTubeで見る
実際の研磨の様子・仕上がりの光沢は、こちらの検証動画(12分)でご覧いただけます。

